「できるがな」

アイキャッチ編（2）

さぁ、もう準備はできていますよ。

ではそれぞれの文字がどのように動くかを決めましょうか。

じゃ、最初の文字「Ｗ」は右から左に流れていくようにしたんですけど。

はい、O.K.です。では先ず最初の文字の「Ｗ」を動かす所から始めましょうか。ではキャストウィンドウの「Ｗ」の文字をステージ上にドラッグして下さい。フレーム１のチャンネル１に01という数字が入ったはずです。違うフレームに入ってしまった人はフレーム１に配置し直して下さい。

ヨコの流れをフレーム、タテをチャンネルと呼びます

はい、確かにスコアに存在していますね。

ではそのキャストの位置を画面の右端に持っていって下さい。ある程度までドラッグ出来たら、方向キーで微調整して下さいね。

はい「Ｗ」がステージの右端に配置されました。あ、そうか、この後インビトゥインを使うんですね。

はい、お見事！ではフレーム１５にそのキャストをコピーして下さい。やり方はオプションキーを押しながらスコアウィンドウ上でドラッグして下さい。

はい、フレーム15に同じキャストが配置されました。ではこれを動かせばいいのですね。「Ｗ」の文字が最後に表示される場所まで移動して……さぁ、それでフレーム１とフレーム１５をつなぐのですね。

はい、ではスコアウィンドウでチャンネル1をフレーム1から15まで選択して下さい。そして＜設定＞から＜インビトゥイン＞を選択し、実行してみましょう。（スコアウィンドウがアクティブでないと、インビトゥインは選択できません）

フレーム１の位置とフレーム１５の位置を計算してつなぎます

あ、ちゃんと間がつながりましたね。ええと再生してみましょう……確かに右から左に文字が移動しています。で、色の件はどうなったんですか？

う、鋭いツッコミですね。色はスコア上でつけることができます。ツールパレットを出して下さい。この中に色を選択するところがありますよね。

さぁ、これからどうすればいいのですか？

スコア上で色をつけたい部分のセル（小さなマス）を選択し、ツールパレットで色を選択して下さい。それで再生してみると……

あ、確かに色がついていますね。う～んカラフル！

白黒だったのに色がついています。

では残りの文字についても同じように動かしてみて下さい。色々な動かし方ができるので工夫してみて下さい。