九州北部で豪雨災害

九州北部で豪雨災害

7月5日、朝、島根県浜田市・益田市・津和野町で豪雨による特別警報が出て、不安な気持ちでニュースを見てました。
津和野は旅行で行ったことがあるし、益田はサイクルイベント「益田INAKAライド」でお世話になったし、馴染みのある地域でしたから。

被害が拡大しないことを願いつつ、TVを消して家事をこなして、午後の休憩をとっていたら、夫の母から電話がありました。

「そっち、大雨は大丈夫?いま、ニュースで見たらすごいことになっているから」
と言われました。

確かに、朝から雨が降ってるし、時々、激しく降ったりしてはいましたが、大変なことになっているのは島根県西部のはずでは、と思ってTVをつけたら、朝倉市や筑後周辺で大雨警報が出ているではありませんか。

「ウチがある場所は、雨は多いですが、大丈夫です。警報が出ている地域とはかなり離れていますから」
と返事しました。

電話を切ってしばらくTVを見ていたら、「特別警報」が発令されたではありませんか。
5年前の九州北部豪雨が思い出されました。
復興工事がおおかた進んでいたのに、なんでまた・・・という思いです。

真夜中になると、雨が激しくなり、鳴り続ける雷と途切れることのない稲光で、なかなか寝つけませんでした。

今朝になって、救助が進んだり、被害の状況がわかりつつありますが、少しでも被害が抑えられるように願うばかりです。

【参考】
1999年(平成11年) 6.29豪雨災害
JR博多駅周辺の地下鉄・地下街、天神地下街や周辺のビル地下が浸水。

2003年(平成15年) 7.19福岡水害
大雨で御笠川が増水して、JR博多駅と地下鉄・地下街が浸水。

2005年(平成17年) 台風14号による風水害・土砂災害

2012年(平成24年) 平成24年7月九州北部豪雨
土砂崩れ、崖崩れ、河川決壊。