荒井注

先日からドリフのDVDがヘビーローテーションになっているが、その影響からか、いかりや長介著『だめだこりゃ—いかりや長介自伝』を読み返してみた。
いかりや氏(以下「長さん」)は淡々と自分そして自分たちの辿ってきた道について書いているが、その中で各メンバーについて触れているところがあった。
荒井注が脱退するときの話。人気絶頂のなのに何故脱退するのか?長さんが何度も説得したが、そのたびに「疲れたからやめる」「遊びたいからやめる」「忙しいからやめる」「人生には仕事よりもっと大切なことがある」と答えたらしい。
荒井注は文学にも熱心だったらしく、ドリフに入る前に大学に入って勉強しなおしたという逸話もある。だからこそ、このような視点があったのではないかと、長さんは書いている。
この荒井注の発言は僕にとってかなりの衝撃を与えた。
一般的には「仕事というのは努力してこそ道が開けてくる部分もあるだろう。あきらめてはいけない、継続は力なりだ。……」と、当たり障りなくお茶を濁すだろうが、僕が思うには、何か、大げさに言うと「人間らしく生きる」いや、「自分らしく生きる」ことを投げかけているように思った。
これ以上深く分析するとややこしくなるので、ここでひとまず終わる。
■閑話休題
最近Webを見ていて思うことなのだが、安易なFLASHというのは、マヨネーズみたいなもんだと思う。イントロのFLASHとか、いい加減飽きてきた。動くことに感動を覚えなくなって久しい。
感動や共感はもっと別の部分にあるのだろうに。小手先の調味料だけで味をごまかしてる料理のようなサイトが多くなってきたようにも思える。これは単に「慣れ」の問題なのかな?
■閑話休題2
僕の住んでいる福間町のサイトがあるが、サイト上から町長に意見を送ることができる。先日「街灯を増やしてください」という意見を送ったところ、本日役場の担当者の方からちゃんとした回答を電話でいただいた。いろいろ調べて下さって、資料も送って頂けるとのこと。
まさか回答を頂けるとは思っていなかったので、恐縮してしまった。と同時に、丁寧な真摯な態度に感動し、非常に清清しい気持ちになった。
このような感動こそが、人や地域を動かしていくのだろうと思った。
エモーショナルな部分なくして人の心は動かない。数字を追いかけるだけの政治ではなく、もっと日常の基本的な部分を見直してみることも大事なのだと、今回のことで考えた。
■閑話休題3
組織というのは大きければいいというもんでもない。ほどよい大きさというのもあるだろう。
ひとつの仕事をプロジェクトとして行うときの最少人数は5人ぐらいではないかという話を、Tさんから聞いた。男女比率は男2:女性3。詳しい内容は省略するが、腑に落ちた話だった。

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