ホークス戦を見に行ってきた
14日の日記に書くことではないが、10日にホークス・日ハム戦を観戦してきた。SITU先生からチケットをいただいたので二人で見に行くことにした。
プロ野球を現場で見るのは約20年ぶりだ。わくわくしながらYahooドームに向かった。
座席はコカ・コーラシートというところらしく、なんと内野の真ん前。報道カメラマンの人たちがカメラを構えているその横で観戦できるのだ。目線の高さが選手より低いって、どんなとこやねん!と思ったが。
http://softbankhawks.co.jp/ticket/field.html
座席にはヘルメットとグローブが常備されていて、もし何かあったらそれで身を守れということらしい(苦笑)
実をいうとあまり野球には興味がなかった(過去形)僕だが、その迫力にまず魅了された。目の前でリアルにプレーが行われている様子は、テレビなんかとは全然違う「雰囲気」を醸し出していた。1分程でその雰囲気に完全に呑まれてしまった。
さらに、最近の野球の演出は素晴らしい。いたるところで演出がほどこされていて、良質のエンタテイメントを見ている気分になる。こんなに野球が楽しいものだとは思わなかった。
試合は接戦だった。ヒットを打つたびに歓声を上げ、みんなで叫ぶ。僕ものどが痛くなるぐらい叫んだ。今日初めて覚えた選手名を大声で叫び、喜び、手をたたく。この臨場感や一体感はやみつきになりそうだ。自分の中に溜まっていた澱(おり)のようなものが吹き飛ぶような、そんな爽快感があった。
結果、1-0で勝利をおさめ、最後はみんなで応援歌を歌った。ドームの中なのに花火があり(驚!)、最後はズレータ選手とも握手できた。最高の試合だった。
今まで野球については、あまり興味がなかった自分だが、実際に球場に足を運ぶと、こんなに楽しい気持ちになるとは予想しなかった。
また球場に行きたい、そんな気持ちにさせてくれた3時間だった。こんなに野球観戦が楽しいなんて!