WS2日目

今日もワークショップ。5グループの作品が完成した。ほぼ初対面で、限られた時間の中で何かを生み出していくというのは、授業とは違った奥の深さを感じる。
今日思ったのは、自分は「触媒」のような物であるということ。ワークショップの「講師」ではあるけれど、参加者のやる気と努力、そしてサポートスタッフのきめ細やかな対応に支えられっぱなしだった。
自分の役割は、そのような空間を演出する「触媒」のようなものであって、それ以上でも以下でもない。決して卑下しているわけではなく、そのような位置にいることが、僕にとって一番座りのいい位置なのかもしれない。
ふと、『俺が俺がの我(が)を捨てて、お陰お陰の下(げ)で生きろ』という 件 (くだり)を思い出した。というか、実感した。
参加者の皆さん、スタッフの皆さん、そして佐野ゼミのサポートスタッフのモキさんと犬ろっくさん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

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