計画を建てる、というチカラについて
忙しい 日常から開放されると、その緊張から開放された反動で「なにもしたくなくなる」事が1年に360日ほどある。
何もしない、ゴロゴロできるというのは非常に甘美な響きで、ついついそれを甘んじてしまう。
しかし不思議なもので、そういう時に限って「◯◯をしないと」という意識が突然芽生えてくる。こういう時に思うのが、計画を建てるチカラは能力の一つだと。
何もしなくても何とかなる状況で、敢えて何かを考え実行しようというチカラとは、よく考えてみると矛盾しているような気がするが、意欲とか責任とかそういうのから完全に開放された状態での「◯◯したい」という気持ちは、かなり心の奥底に近づいているような気がする。