今日の帰りの電車でのこと

今日の大学からの帰りに、時々ご一緒させていただくS先生と一緒になった。S先生はデューラーの研究をされていて、ドイツ語が堪能な方だ。詳しくはよく知らないが、中世ドイツ語を読むことができる数少ない方らしい。今のドイツ語と違って、非常に難解だと、とある方からきいたことがある。
S先生にどうやってその難しいドイツ語を読めるようになったのですか、と尋ねた。
ひたすら書いて読んだ。まるで解体新書のようだった。最初は雲をつかむような感じだったが、ひたすら読んでいくうちに見えてきた。とお答えになった。
なんだか、今までの自分の「研究」ってのは、「研究」にさえ至っていなかったことに気がついた。

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