会議と10円玉
今日は研究開発を行っているチームでの会議があった。スタッフの方々が、ご自分の専門分野で見事なお仕事をされているので、楽しい雰囲気に包まれている。ああ、プロフェッショナルとはこういうものなんだと思った。
■閑話休題
僕は小さな財布を使っている。詳しいことは知らないのだが、義母さんが沖縄に旅行した時に買い求めた「みんさー織り」の財布だ。
先日、財布の中の10円玉の枚数が一気に増えた。コンビニなどで買い物をする時には、レジの人に疎まれながらも10円玉を使って支払うように努めてきた。その甲斐もあり、10円玉の枚数は着実に減ってきた。
先日、乗り越し精算をしようとしたとき、財布の中の10円玉は残り2枚だった。乗り越し金額は270円。財布の中には10円玉が2枚だったので、100円玉3枚、10円玉2枚の合計320円で支払い、50円玉のおつりをもらう算段だった。これで10円玉とお別れかと思うと、すっきりする気分だ。
お金を投入。1秒ほどの待ち時間の後、乗り越し精算機の動作音がして、精算券と共におつりが出て来た。
ジャラジャラジャラジャラ……
10円玉5枚が一気に出て来た。また増えた。