バタバタな日々(6日目)

こちらに到着し,怒濤の日々が続いている.盆と正月と論文提出と休日進行が一度に来たみたいな忙しさだ.

まず,,,大量の荷物を持ってホテルにチェックイン.その後近所のスーパーに食料を買い出しにいく.

続いて,翌日には大学を訪問.

大学のホームページには「トラム6に乗って『アラビア』で降りろ」と書いてあるが,降りたところはなんだかよくわからない場所.待ち合わせの時間も迫っていたので,石段を修理していたお兄ちゃんに道を尋ねてみた.英語が話せないとのことだったが,無理矢理コミュニケーションを取ってみたところ,知り合いに電話して聴いてくれたみたいだ.お兄ちゃんに教えてもらった方向に行き,なんとか大学の入り口を探し出した.

13時にNaokoさんと面会.日本語が(しかも関西弁)が通じたので,ほっとして緊張がほぐれた.色々な手続きや書類のやりとりがあった.その後,懸案事項だった部屋について,大学の職員の人の部屋を紹介してくれた.

15時にボスであるLily教授と面会の予定だった.メディアラボの中でずっと待っていたが,一向に教授が現れる気配はない.電話をかけてみたところ,どうも今日は都合が悪いようだ.後にわかったことだが,どうもアポイントメントのやりとりにミスがあったようだ.

その代わりに別の方がラボの紹介と案内をしてくれた.みんな親切で優しい人ばかりで安心した.

再び17時にNaokoさんと面会し,部屋の件で話をした.明日の17時にその人と待ち合わせることになった.

帰りにArabiaのアウトレットストアに寄った.というか,この店はよくガイドブックに載っているところなのだが,正にここが大学の場所なのだ.びっくり.

帰宅し,泥のように眠る.

翌日,13時に菅木さんと待ち合わせてランチ.ネパール料理を食べる.おいしかった.

ランチの後,色々なところを紹介してもらった.『かもめ食堂』に出てきていたサウナとか,色々なものがあった.

17時に大学でTiinaさんと待ち合わせて,物件の場所までバスで移動.部屋はやや小さいが綺麗なところなので,契約した.ただ,家具がないので,全部自分たちで準備しなくてはいけないのが難点だが.

帰宅し,へとへとになっていたので,泥のように眠る.

翌日はIKEAに向かい,家具をそろえることになった.

ハカニエミの広場からIKEAの無料バスに乗り,ヴァンター店に向かう.20分ほどで店に到着し中に入ったが,予想通り「フィンランド語かスウェーデン語」だった.

異常な広さと品揃えの中をうろうろすること5時間あまり.ようやくベッドやテーブルなどを買い(税込み1287ユーロ!!!),全部配送してもらうように頼んだ.僕の英語はつたないのだけれど,ちゃんと伝わったかどうか不安だ.水曜日には届くらしい.

その後再び無料バスに乗り帰路につく.

家に帰り,本当に泥のように眠った.疲れ果てていた.

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バタバタな日々(6日目)” に対して2件のコメントがあります。

  1. Emiko Szasz より:

    久しぶりにBlogを見ると、なんとヘルシンキ!
    びっくりしました。

    相変わらず
    心地よい刺激です。

    これからも楽しみにお邪魔させてもらいます。
    最近は私も外国人まみれです(笑)ので
    お役に立てることもあるかも。
    ご遠慮なくメール下さい

    1. Akira より:

      Emikoさま>
      ご無沙汰しています.お元気ですか?
      外国人まみれという意味,やっとわかりました(笑).
      また何かとご相談することがあるかもしれませんが,私がお役に立てることがあればなんなりとご連絡下さい.
      今後とも宜しくお願いいたします.

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