カプスーチン

20040205.jpg10億5720万円の夜景(長崎にて)
カーメン・キャバレロの譜面を探そうとネットをうろうろしていくうちに、カプスーチンという作曲家・演奏家のことを知った。
楽譜の風景
Nikolai Kapustinの世界
このサイトは非常によく纏められていて、管理人さんのピアノに対する愛や情熱が快く伝わってくる。
その中にある「Nikolai Kapustinの世界」というコーナーではMIDIデータなどが紹介されているが、一度聴いてみると久々に衝撃を受けた。
「このようなピアノの可能性がまだあったのか」
徒に超絶技巧に走ることなく、メロディアスであり、ジャズっぽい雰囲気があり、なんとなく不思議なロシアの感じがする。
上手くいえないが、関西方面の人向けに説明すると「シュークリームの概念を変えるほどの美味しいお菓子がパルナスから発売されていた!」という感じだろうか(よくわかりませんが)。
ま、このたとえは兎も角として、一度お聞きいただきたい。
■閑話休題
先日「うちの家計は今月はきつい」という話を聴いたばっかりなのに、内緒で、カスプーチンのCDを買ってしまいました。
今ここで誤って、もとい、謝っておきます。
ごめんなさい。
■閑話休題
今日の写真は長崎に行ってきたときに撮影した、いかにもありがちな写真を掲載します。
「1000万ドルの夜景」
と歌われるほどの景色なので、今日のレートで換算してみると
「10億5720万円の夜景」
になります。

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