記号化しないで考える

「ズボン」と言う言葉を40回ぐらい言っていると、この言葉の響きがおかしくなってくる。この現象を、とある心理学では「ゲシュタルト崩壊」と言うが、遊びとして試してみても楽しい。
これは漢字をずっと見つめていても発生する現象らしい。
「兌」という漢字を見ていると絵みたいに見えてくるし、「男」という文字に至っては、四畳半の部屋の片隅に窓があり、そこからすきま風がフーっと入ってきている絵そのものである。
第2水準の文字とかだと「丱」とか「亰」「彑」「岔」なんてのがあるが、文字であるということを排除して眺めてみると、また新たな新鮮さが味わえる。
これは様々なもので実験できるので、是非いろんなもので試してみて下さい。(少しだけ)面白いですよ。
■閑話休題
ここ数日、ちょっと体を患って痛みを伴っている。医者嫌いの僕がお医者さんに行って治療をしてもらっている。痛み止めのクスリを使ったが、これが効果覿面。寝られないぐらいだったのに、熟睡できることのすばらしさ!!
お医者さんってすごいなぁ、クスリってすごいなぁ、と33になって初めて実感した気がする。
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