ひとりごと
やっぱり僕は教師に向いていないのだろうと思った、今日このごろ。
こんなに長い時間をかけても、学生の才能を引き出すこともできないようじゃ、いないほうがましじゃないかとも思える。彼らのために何もできていないし、存在意義すら疑われそうな気がする。申し訳無さでいっぱいになる。恨まれても仕方がない。批判されても返す言葉もない。
厳しくしても、甘くしても、自立心を求めても、結局は全て裏目に出てしまった。どうやって責任を取ればいいのかばかり考えてしまう。全部私の責任だ。
今、激しく負の方向に心が揺れている。揺れ戻るまで待つしかない。