もそもそと食べる

先日購入したバナナをもそもそと食べる。それでもお腹が空くので、カレリヤパイ(Karjalanpiiraka)をレンジで温めて食べる。一見すると質素な概観だが、味もやっぱり質素(笑)。だけど美味しい。

カレリヤパイは冷蔵食品としても販売されている


これがカレリヤパイ。レンジでチンしてみた。

その後トーロン湾を散歩。こちらは自転車道と歩道とか別々に整備されているので、自転車で走っている人も多い。
その後アパートに戻り、朝食。トマトも切り、ハム・チーズ・トマトサンドイッチを作って食べる。スープが旨い。
9時30分ぐらいにアパートを出て、歩いてヘルシンキ中央駅に向かう。インフォメーションでマップなどをもらう。
10時。フォーラムやストックマンというショッピングセンターに向かい買い物。あまり買うものはなく、地下の食料品売り場で「ビーフ・ストロガノフのようなもの」を買う。
12時ぐらいに帰宅。早速「ビーフ・ストロガノフのようなもの」を温めて食べた。甘い酢豚のようであったが、なかなか美味しかった。パンを買ってきたが、ラズベリーが甘い。
13時50分にK夫妻が車で迎えに来てくださった。ヘルシンキ市内は国際会議があったのでいつもより混んでいるということだったが、日本と比較にならないぐらいスムースな車の流れだった。
K夫妻宅の最寄り駅にあるスーパー(KKKという名前!)でKさんと買い物をする。ジャガイモとかシャケとか色々購入する。その間うちの奥さんは体調を崩していたので、車の中で待っていた。こんなに品揃えのあるスーパーを見せたら、きっと喜ぶんだろうな、と思った。
K夫妻宅に到着。閑静な住宅街にあり、築100年とは思えないほど立派な家。中に入るとリフォームされていたようで、広い部屋がいくつもあった。日本とフィンランドの住環境の違いを痛感。
K夫妻宅の裏にあるサウナに向かう。薪のサウナなので準備を手伝う。年期の入ったサウナ小屋で、その雰囲気に魅了される。
サウナが暖まるまでKさんとずっと話す。教育問題など、興味深い示唆を与えていただいた。
サウナに入る。こちらは水をかけて熱する湿式サウナ。汗がだくだくと出てくる。その後の冷たいシャワーが気持ちいい。外は雨が降っていたので、そのまま外に出てうろうろする。体から湯気が出ているが、それをクールダウンするかのように雨が降る。何とも言えない快感。
サウナを出て、少し疲れてしまったのか、眠ってしまった。
いよいよ夕食。おいしい料理がたくさん。ソーセージと辛いソース(タンドーリソース)とビールで心はもう天の上のような気持ち。その後ウォッカとニシンの酢漬けでギアはさらに加速する。メインのシャケのオーブン焼きは涙が出るほど美味しい。マッシュポテトの山もクリーミーでたまらない。もりもりと食べていくうちに、眠くなってしまったので、失礼して中座した。その後また眠ってしまった。
みんなに起こされたはデザートのころ。アイスクリームなどをまたもりもりと食べる。たくさん話し、たくさん食べ、たくさん笑った。
22時ぐらいになり、タクシーを呼んでもらい帰宅。かなりすっ飛ばすタクシーだったが、無事に帰宅。その後泥のように眠ってしまった。

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