色々と助けていただき、なんとか復旧する

(今日の内容は、本当に日記です。しかもサーバー関連の言葉が多いので、あまり面白くないかもしれません)
朝5時30分にもよりの駅に向かい、みどりの窓口できっぷを受け取る。今日は大分への出張の日だ。果たして問題が解決して大分に迎えるのか、結構微妙なところだ。
大学について、コンピュータの画面をドキドキしながら見てみた。幸いなことに、読める範囲でのデータのコピーが終わった。エラーが山のようにでていたのが気になったが、無視。壊れたHDを外し、新しいHDに換装し、新しくCentOS5をインストールした。
インストール完了の後、サルベージしたデータを解凍して、所定の位置にコピーした。
ところが、apacheがうまく動いてくれなかった。今まで何度もサーバーを構築してきたが、こんなことは初めてだった。
9時から非常勤なので、8時50分までには出発しないといけない。時間は容赦なく過ぎていき、結局apacheの問題は未解決のまま非常勤の授業に向かった。
またまた情報科学部のS川先生にヘルプメールを送ると、本当に有り難いことにお忙しいにも関わらず対応をしていただけることになった。
自分の能力の限界を超えた部分で、専門家の方の力を借りないと解決できない問題は必ず存在する。その時に問題に立ち向かって頂けると、感謝とか、尊敬とか、そんな通常のボキャブラリでは表現しようの無い気持ちになる。改めてそう思った。
S川先生、本当にありがとうございました。
結局apacheの設定ファイルがコンフリクトを起こしていたそうで、遠隔操作で修正をしていただき、無事apacheが起動した。
しかし、今度はRuntime Errorが発生。wikiのシステムの問題だった。ここからは僕の専門範囲なので色々と調べてみたところ、肝心なファイルが損傷を受けていたことがわかった。しかもその肝心というが、どうしよもなく肝心な部分だった。そのファイルが壊れてしまっている状況というのは、ドラえもんで例えると「ドラえもんとのび太がいない」というぐらいのひどい状況だった。
過去のバックアップデータを調査し、なんとか形になる状態に戻ったのが13時すぎ。本当は12時30分の電車に乗って大分に出張の予定だったが、結局あとの電車に変更し、大分に無事着くことができた。電車の中で疲れて眠ってしまうと思っていたのだが、結局目がさえてしまってほとんど寝ていなかった。
しかし、根本的な問題は実は解決していない。今回のデータ損傷で多くの方に迷惑をかけてしまった。その問題を解決しないと、また次の問題が起こってしまう可能性がある。しっかりと考えることにする。

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