苦情型社会と黒豆おかき

非常勤の授業。とうとう今年度最後の授業となった。みんな卒業するので、このメンバーで授業をすることは、もう無い。今まで当たり前だと思っていたことは、実は当たり前ではなく、何億分の1の確率で起こっていたことだと思う日が来るのだろう。
(注記)ちなみに「大切なものは目に見えない」の出典は『星の王子様』でした。ここに訂正しておきます。なお、『カサブランカ』のセリフ「君の瞳に乾杯」は「Here’s looking at you, kid.」です。

星の王子さま (新潮文庫)
サン=テグジュペリ Antoine de Saint‐Exup´ery 河野 万里子
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時事ネタだけど、広末涼子の出演していたCMにクレームがついて、セリフが変わったそうだ。この事の是非をここで問うつもりもないし、議論するつもりもないけれど、最近は「クレーム」とか「苦情」とかに敏感になりすぎているようなそんな気がする。そのような動きが加速しているような印象さえ受ける。
なんというのか、ビタミン剤だけで栄養を摂っているような、そんな感じだ。確かにそれで栄養学的に問題は無いのだろうけれど、果たしてそれだけで良いのかということに疑問を感じざるを得ない。目的を伝えて、それだけでいいのかと。
無くさないといけないムダは沢山あるけれど、無くしちゃいけないムダというのもあるのではないかと思う。
目標B……◎
目標W……◎
目標D……今日の負債□ 今までのトータルの負債■■■□ なかなか減らない。
■閑話休題
黒豆おかきが好きだ。このぽりぽりした感じがたまらない。

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