34歳になってから、一番泣いた日

あ、最初に書いておきますが、泣いたといっても悲しくて泣いたわけではなく、コンタクトレンズの痛みです。
左右の視力の違いが大きいため、メガネだとどうも疲れてしまうという状況が続いていました。昔から、メガネよりもコンタクトを奨められていたのですが、今まで二の足を踏みまくっていましたが、とうとう観念しました。行ってきました、コンタクト屋さんに。
ま、診療とか色々あって、初めてコンタクト(結局ハードレンズに決定)を入れたのですが、なんですか、あの痛みというのか、落ち着かない感じというのか、なんともうまく表現できない感じは。眼の中に固いものを入れて、まぶたで押さえ込んだような痛みは……あ、これはそのまんまですね。ええと、「靴の中に鋭利なガラスで出来たコンペイトウを入れたまま歩く」ような、この痛みは!!!この感じを一言「異物感」として片づけてしまうのは、なんとも物足りない気がします。
痛みをこらえ、目を伏せて一人でポロポロと涙を流していたのですが、コンタクト屋さんの片隅で、34の男が俯いて泣いているというのもシュールな光景だと思うと、なんだか楽しくなってきました。
10分ぐらいで異物感にだんだん慣れてきて、ほっとしたものつかの間、新たな問題が発生。そう、なかなかコンタクトを取り外せなかったことです。目尻を引っぱり上げて外す方法が書いてあったのですが、私の眼では、なんどやっても外れず、奇妙な不細工な顔が鏡に映るという、なんともやりきれない状況が続いていました。もうこのまま一生レンズが眼から離れずに暮らしていくのか……という、プチ絶望感を味わいながらも、何度も何度も繰り返し、偶然の力を借りてレンズを外すことができました。……なんだかこの先がちょっと不安になってきました。
コンタクトレンズでは先輩になる、うちの奥さんに色々と教えてもらおうと思います。たぶんメガネもかけ続けると思いますがね。
■今日の一枚
EXPO'70 Train Ticket / 大阪万国博覧会 北大阪急行電鉄チケット
裏には磁気印刷はありません。真っ白でした。昭和45年6月27日。もちろん私はまだ生まれていません。

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