少し世界が広がった@24日目

Morning at Helsinki Univ Viiki

今日も引き続きセミナーの話です.

ということで,日記そのものには,まったくボケ要素はありません.「布団がふっとんだ」程度のボケもありません.暇で暇で仕方がない方以外は読むことをお勧めできません.

さて,2日目のセミナーが始まった.

残念ながら前日よりも若干参加者が減ったが,隣にいたポーランドからの女性は出席していたので,また雑談.かつて滞在していたタジキスタンの写真を見せていただいた.タジキスタンについてまったく知らないが,風景の美しさや人々の表情を感じると,世界の広さを知った.うーん,なんていうのか,そんな簡単な言葉では表現できない,もう少し先の「世界の広さ」だ.

大事なので,もう少し続ける.

「世界は広い」という言葉があるが,これを今までの僕は安易に使っていたようだ.地理の時間で見た景色が目の前にあるとか,「なるほど・ザ・ワールド」で観たことがある光景が目の前にあるとか,そんな単純な経験と記憶の照合なんてものじゃない.世界は物理的に想像以上に広いはずだ.そしてそこには自分の記憶にまったくない,思ったことも考えたこともないような世界や文化,空気や匂い,言葉や食生活,時間のすごし方や人生観の異なる人が,その世界の中で「生きて」「存在して」いるのだと思ったのだ.いや,感じたのだ.

今まで36年間生きていて,感じたり蓄えたりした経験や知識なんて,ちっぽけなもので(でも重要なんだけど),もっと,とにかく,,,いろいろなものが世界にはあるのだ!!と感じ取った瞬間だった.

なんていうんだろう,クラインの壷のような,一回りして新しいものが見えてきたのかもしれないが,ともかく,まだまだ勉強せんといかんなと思ったのであった.

ランチではパキスタンから来ている2人の男性と一緒になった.祖国のために医薬品の開発や,作物の改良などをしたくて一所懸命に勉強しているという話になった.今度パキスタン料理のパーティーをするときに招待していただけることになった.楽しみだ!

なお,講義の話には一切ふれていないが,決して寝ていたわけではない(これは本当).非常に為になるものだった.ただ,けっこう担当者によって内容のばらつきがあったようが木がしないでもないような気がするような雰囲気を感じているということを明記すると嘘になるような可能性も無きにしも非ずという詭弁に陥りそうなので省略せざるを得ない予感がするので割愛.

あ,そうそう「アク・アンカ(Uncle ankka)」がフィンランドでは有名らしいです.耳の大きなねずみを差し置いて...それが一番の驚きでした.あ,いや,本当は32番目ぐらいですが...

いろいろな国のことや文化について,本当に深く考えることができた貴重な2日間だった.もし二の足を踏んでいて参加できなかったら,きっと後悔していただろうと思った.楽しかった.ミエレンキートイスタ(interesting)だった.

ただ,ものすごく流暢にお話あそばされる,私のへっぽこなリスニング能力のせいだと思うのですが,あ,いえいえ,あなたのせいではございません.はい,私のせいだと思います.,,が,非常に聞き取りにくい英語を話すおばさまが私の隣にいらっしゃて,そのおばさまとのディスカッションは,ほんとうにI’m sorryの連発だったのがつらかったなんて,「私の言っていることがわかるの?」とゆっくりお話になられたその言葉さえわからなかったなんて,ここに書けるはずがありません.ええ,そうですとも.

なお,講義終了後,おやつのプッラがたくさんあまっていたので,4つほど頂戴して持ち帰りました.ごちそうさまでした.

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