やっぱり道を聞かれた@118日目
以前の日記で,僕は「よく道を聞かれる人」であると告白したことがある.博多の中心部を歩いていると,よく観光客の人から「一欄はどこですか?」「市役所はどこですか?」などと質問を受けることがある.
それだけではなく,出張で東京に行った時でも道を聴かれるし,あまり土地勘のない名古屋でも道を聞かれる始末だ.
道を聞かれること自体はそれほど迷惑ではないので,別に困っていないのだが,なぜこんなに道を聞かれるのだろうかと真剣に考えたことがある.
で,今日のことだ.
さすがに引きこもっているのも限界だったので,雪が降る中,近所に散歩にいった.どうやら近場に空港があるらしく,その真偽の程を確かめに向かった.
しかし年末ということもあり,除雪が十分に行き届いていない.こちらの雪は水分量の少ないパラパラとした雪なので,30cmぐらい積もるとかなり歩きにくい.
ついに空港への道半ばで,積雪に負けて引き返すことにした.
するとフィンランド人のご夫人達が僕の所に来て,「マルミ霊園に行くにはどうしたらいいですか?」と訪ねてきた.僕が通ってきた道が,まさに霊園の側の道だったので,「ああ行って,こう行ってください」と説明した.
どうみても現地の人に見えない僕に道を聴くとは…….うーん,ちょっと嬉しいかも(笑).