アイスホッケーの試合を見に行く@169日目

デザイン博物館の件だが，昨日は時間が足りなかったので今朝もまた出かけた．

市の中心部でも朝は寒い．雪に足を取られながらも無事に博物館にたどり着く．何度か来ているので博物館の人に声を覚えられたようで，インターフォンで挨拶するとすぐに明けてくれるようになった．

今日はキャリブレーションの調整．カメラが見ている映像の座標と，実際のプログラムで処理される座標を調節する作業だ．

この格子の位置を調節する作業．簡単そうに見えてけっこうしんどい．

この作業をしっかりすると，テーブル上のマーカーと表示の位置がぴたりと合う．

さて，夕方からは同僚のAnttiご夫妻からお誘いを受けて，アイスホッケーの試合を見に行ってきた．フィンランドでは大変な人気のあるスポーツなので楽しみにしていた．

ここが会場

自作の応援グッズを持ってきているファンの子もいた．MAKOという選手のファンのようだ．

会場の様子はこんな感じ．真ん中に点数表示とか色々な広告映像が流れるモニタがぶらさがっている．

ドーム型球場の雰囲気になんとなく似ていた．

試合はなんかグダグダな雰囲気だったが，各チームのファンの熱狂ぶりや，明らかにバイトとわかるダンサーのお姉ちゃんたちが印象に残った．特にファンの一人一人が熱中して歓声を上げたり，悲鳴を上げたりする瞬間の雰囲気が気に入った．

ああ，面白かった．

【まとめ】ビーフシチューのような，カレーのようなものを「ビレーラチュー」と名付けた．あとインスタレーションの安定性についてしみじみと言及．