非常勤の最終講義

今日は終日、非常勤での講義だった。今年度は今日の補講で最後の授業となる。
意欲的な学生さんが多く、あっという間に授業時間が終わってしまうような充実感があった。短大なので2年生は今日で本当に本当の最後の授業となる。何だか実感がまだ無い。来週も授業がありそうな、そんな錯覚に陥ってしまう。
「今、ここにみなさんがいて、僕がいて、このメンバーで同じ空間で同じ内容を勉強しているということは、気の遠くなるような天文学的な確率の上に存在している。あと数ヶ月ある学生生活を、存分に有意義に過ごし、今得ている、当たり前だと思うつながりを大事にするように心がけて欲しい。」という話をして授業を締めくくった。
何だかちょっと寂しいが、みなさんのこれからの活躍を楽しみにしています。
■閑話休題
今日の写真は近所の電柱に貼ってあったもの。この年齢の幅には何か意味があるのかなぁ?
20060112.jpg

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


前の記事

可哀相で愛おしい

次の記事

夢から覚めた