ブロンプトンの改良
先日、うちの奥さん用にブロンプトンを購入した。ブロンプトンとはフォールディング(折り畳み)自転車の一つで、折り畳むとタイヤの大きさぐらいまで小さくなってしまうという代物である。
購入した直後に試し乗りをしてみたが、ブレーキをかけると「キーキー」という甲高い音がするのが気になっていた。どうやら標準でつけられているブレーキシューがイマイチのようだ。
そこで今日ブレーキシューを交換してみた。SHIMANOのTIAGRAのブレーキシューであるBR-4500が大きさもぴったりだった。標準のブレーキは5mmのアーレンキーで外して、BR-4500を4mmのアーレンキーで取り付ける。進行方向を確認し、位置調整をして締めつけた。
早速試し乗りしてみたが、さすがはSHIMANO、ブレーキのフィーリングが素晴らしい。きちんとしっかりと止まってくれて、しかも音が全くしない。
たかがブレーキシュー、されどブレーキシュー。これほどの違いがあることに驚き、また奥の深さを感じた。