『銀の匙 Silver Spoon』完結しましたね。
休載期間ありましたが、こうして最後まで楽しめることに感謝です。
今回は、八軒 父 が、少し好きになりました。笑かしてくれました。さすが、先生!
近頃、わたしのまわりでは「・・・すべきだ」「・・・してはいけない」という表現が伝わってきます。
けれど、この作品は「やりたい」という思いを否定しない、答えは一つでないし、答えにいたる道も一通りでない、という印象。
厳しい現実に直面するけれど、学んでいる間は周囲の大人が見守ってくれている感じ。
荒川弘先生の作品は本当に好きです。
『鋼の錬金術師』は、途中、ものすごく辛かった。。。
そして、最後の錬金は、涙をポロポロ落としながら、読みました。
『百姓貴族』は、実家が兼業農家なので、「あるある!そうそう!」と激しく同意しながら読んでいます。
「食」を制するものが最後に笑うと思いますw
ありがとうございました。