まいたいテーブルは、少しの工作と、少しのお金と、少しのPCスキルがあれば作れます!

必要なもの

基本的なものは以下の通りです。

  1. PC用モニタ
    HDMI入力があれば便利です。
  2. 厚さが3mm以上のアクリル版、もしくはプラスチックの板
  3. アクリルを支える枠
  4. Raspberry Pi 3
  5. USB接続のゲームパッド

PC用モニタについて

今回の試作では、この27インチモニタを利用しました。

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PC用モニタは、机の上に置いて使用しますので、購入時についてくるスタンドは使用しません。入力端子でHDMI端子があれば、あとで説明する小型PC(Raspberry PI 3)との接続がHDMIケーブル1本で済みますのでオススメです。

お手元に古いタイプのディスプレイがあれば、それをそのまま利用することもできます。

ただ1点だけ注意する点は、VESAマウント対応であるかどうかです。

 

これはAmazonの商品ページの画像です。VESAマウントとは、モニタをアームなどに取り付けるときの規格で、この部分が平らになっています。テーブルにモニタを置いて利用するため、この部分があると安定して設置できます。

 アクリル板について

モニタに直接触れないようにアクリル板をモニタの上に置いて利用します。アマゾンでもアクリル板を購入することができます。

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モニタの大きさにもよりますが、先程のモニタの場合、3mmだと少したわみますがギリギリ大丈夫でした。もしも余裕があれば4mm以上がオススメです。

大きいものを購入し、自分で切るということもできますが、専用のカッターが必要だったり、数十センチをまっすぐに引くための定規が必要になったり、切り口をヤスリで削る必要があったりと、なかなか面倒なので、センチ単位でアクリルをオーダーできるお店(例: アクリ屋ドットコム) に頼むのも良いかと思います。

 木枠について

木枠は色々な作り方がありますので、別ページ「まいたいテーブルの枠の作り方」で詳しく説明します。

 Raspberry Pi 3 (ラズパイ) について

今回の展示では画像を切替えるためのコンピュータとして、Raspberry Pi (ラズベリーパイ)という小型コンピュータを利用します。以下面倒なのでラズパイと略します。

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初めてお買いになる場合は、このようにラズパイ本体だけでなく、ケース、SDカード、電源、ケーブルもろもろがセットになっているものが便利です。もちろんケースがなくても動作しますが、剥き出しのまま利用すると端子等に良いことはないので、ケース付きがオススメです。

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SDカードやUSBなどをお持ちの方は、ケースとラズパイ本体だけのセットだと、6000円程度で入手できます。

 USB接続ゲームパッドについて

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展示の際に、キーボードやマウスがあると、思わぬ操作をされることがあったり、機械が苦手な方が敬遠してしまうことがありました。

そこで今回はUSB接続のゲームパッドを用いることにしました。若干の価格の変動はありますが1000円前後で購入することができます。