こんにちは。Naomiです。
鉄道ファンとか鉄道オタクではないのですが、九州の鉄道はとても好きです。
通勤やお買い物で使うシルバーの車体に赤い扉の在来線(最新のは全体が白でオシャレな車両もある!)はもちろん、個性豊かな特急たちも好きです。
JR九州新幹線の800系はぜひ乗ってほしいですね。
これに乗ると、「列車の旅って快適で楽しいんだ」って感じます。
「TRAVEL epi 鉄道と旅をする」という本を買って、ある写真に目が止まりました。
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それが、豊後森機関庫(大分県・玖珠町)です。
『九州で唯一、原型をとどめたまま残る機関庫』で、2009年2月に近代化産業遺産に認定されたそうです。
というわけで、夏休みに入ったダンナとクルマで行きました。
豊後森駅の隣の駐車場にクルマを止めて、徒歩で3分。
扇形の建物と、その手前に機関車の転回台がありました。
役目を終えてたたずむ風景に時の流れを感じました。
建物のガラスは割れて、機関庫のレールも草に埋もれてわからなくなっていました。
近くにはパネルがあって、当時の写真もありました。
機関庫だけでなく、石炭倉庫や水の貯蔵タンクなどの建物もあったそうです。