しどろもどろだけど嬉しかった発表@143日目
いよいよVIPPシンポジウムで発表(詳しい情報はこちらを).
13時からの発表ということで,昼ご飯を食べる余裕さえなく(時間的ではなく精神的に)12時30分に会場入りしてから発表内容のチェックや機材チェックを行った.
会場はいつもの講義室だった事で,来場者は内輪の人たちだろうと思っていたが,それが大間違いだった!いざ時間が近づくと,知らない人ばかり.
一気に緊張のレベルが上がった…….小ゲロを吐きそうなぐらい!
なんとか落ち着きを取り戻し,CVの話からARの話に深めていった.映像を多用しわかりやすい発表を心がけたが,昼ご飯直後ということでやはり何人かは寝てしまっていた.それがかなりコタえた…….あと仲間内で何か話をしているのも気になった.発表がつまらなかったのか,それとも面白いと言ってくれているのかはわからない……気になる…….
そんなこんなで発表は終了.2人の人から質問を貰ったが,基本的な質問だったのでうまく切り抜けた.
自分の発表は上手くいかなかったのでは?シンポジウムのレベルに達していなかったのでは?空気読めてなかった?通訳者の人を困らせただけ?……等どうしてもネガティブな事しか考えられずに,休憩時間に会場を逃げるように抜け出した.
夕方になって主催者のAnttiが部屋を訪れた.何か言われるのかと思ったが「Webのコメントを観てごらん」といってきた.批判が書いてあるのかと思いつつ読んでみると……
My students all returned highly enthusiastic about the presentation on augmented reality. (うちの学生がみんなARの発表について興奮して帰ってきた)
とのこと.なんだか嬉しくなって涙が出てきた.
まだまだ勉強が必要な事には変わりないが,貴重な機会をくれたAntti,参加してくれた方々,協力してくれた方々に感謝したい.そして,がんばった自分を少し褒めてあげたい.
発表前は余裕ナッシングだったため,書き込みの少ない日だった.
- 参加者からのコメント “My students all returned highly enthusiastic about the presentation on augmented reality.” ちょっとうれしい.もう少しがんばってみようと思った. 6:31 PM Jan 21st from Tweetie
- どこかに逃げてしまいたい……という衝動が……ああああ. 1:59 PM Jan 21st from Tweetie
- シンポジウムでの発表終了.45分間をなんとか英語でやりきったが,何度も言い直したので手話通訳の人に申し訳なく思った.まだまだだな……. 1:58 PM Jan 21st from Tweetie