エスポーで急遽ミーティング@35日目
はい,注目!この雑巾は誰のですか?
という,先日のエスポーで撮影した写真から始まった一日(意味不明)だが,怒涛の一日だった.体に悪そうだ.
午前中はAcademin Writingの授業.赤ん坊にテキーラを飲ませるような..別の言い方をすれば,赤ん坊に論語をプレゼンテーションさせるような,,,英語へっぽこ野郎の僕にはかなりきつい授業.でもがんばって着いていくと決めたので,必死に食らい付いているような感じだ.イメージとしては,逃げようとする犯人の車の上に飛び乗り屋根にしがみついている刑事を,必死に振り落とそうとする犯人,しかし刑事は執念で必死に食らいついている...そんな感じだ.しかし振り落とされる寸前であるような気がする.
午後はSystem of Representationの授業.システムの話なので工学的なものをイメージしていたが,トマス・クーンやフッサールにまで話が及んでいた.出席してた生徒はみんなちゃんとわかっていたのかな?そうだとしたら,フィンランドの教育は恐るべきものだ.
その後,明日のワークショップに備えて打ち合わせをすることになったが,相手がエスポー(ヘルシンキの西隣の市)の大学で仕事中とのこと.しかし明日までに考えをまとめないといけないので,急いでエスポーに向かい,大学で1時間ほど打ち合わせ.なんとか考えがまとまったようだ.
朝はあったかかったが,夕方になると風が強くなってきた.風邪を引かないように注意して帰った.