我が子が交通事故で加害者になるかも‥‥

我が子が交通事故で加害者になるかも‥‥

周囲の影響もありますが、わたしも夫も自転車に乗るのが好きで、ロードバイク、ミニベロ、クロスバイク、そして普段用のママチャリと多く所有していて、日常的に乗っています。
それに、わたしの場合は、クルマよりも自転車を運転することの方が多いです。
経済的で健康にもいいです!
 

2013年12月に改正道路法(道路交通法)が施行されて、自転車は車道も路側帯も左側通行が義務付けられました。
少しでも事故を減らすためには、良いことだと思います。
その一方で、自転車が加害者になって、歩行者にケガを追わせてしまったり、死亡にいたる事故もニュース・新聞などで目にすることが多くなってきました。
 

●自転車に追突され、男性歩行者が意識不明の重体 栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00000589-san-soci
●母親驚愕「息子の自転車事故の賠償金9500万円」の“明細”は…
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/130929/evt13092920430015-n1.html

 

いつ自分が加害者になるかもしれません。
また、夫や子どもたちが加害者になるかもしれません。
そう考えると、これまで以上に安全に運転することに心がけています。
というわけで、わたしが自転車に乗るときに心がけていることを列挙しました。

 

自転車が自分の身を守るためにする10のこと by Naomi

  1. 車道や路側帯は自動車や原付と同じ左側通行
  2. 自転車通行可能な歩道では、あくまで歩行者優先
    ベルをしつこく鳴らして避けさせない、人が多い場所では降りて押していく
  3. 暗くなるまえに前照灯&テールライト(反射板)を点灯する
    中高生の制服はほとんどが黒や紺など暗い場所では目立ちません!
  4. ヘルメットの着用
    ヘルメットによって間一髪、頭に傷害を負うことがなかったという体験談をききます。
    フィンランドでは着用率が高く、老若男女つけていたし、私自身もかぶったままスーパーで買い物もしていました。
    オシャレでアクティブだと思います。
  5. 車の運転者にアピールできるよう反射材・反射テープを活用する
  6. 危険な運転はしない
    スピードの出し過ぎ、飲酒運転、携帯をしながらの運転、両耳にイヤホンをしたままの運転、傘差し運転、追い越し以外での横並び運転
    私は、片耳のヘッドセット(イヤホン)を愛用しています。
  7. 保険の加入(傷害保険+損害賠償責任保険・個人賠償責任特約)
    自転車保険に加入するのが簡単でいいのですが、いま加入している保険で対応できる場合もあります。
    傷害保険は、医療保険で自転車乗車時の自分のケガをカバーしていることもありますし、自動車保険で自動車に乗っているとき以外の交通事故によるケガを補償しているのもあります。
    損害賠償責任保険は、共済保険や火災保険などの特約(オプション)としてつけているかもしれません。世帯の誰か一人が加入していれば、配偶者や被扶養者が賠償責任を負うことになっても保険金が出ることもあります。
  8. 年に1度は自転車屋さんで点検してもらう(普段、乗る前にタイヤの空気圧とブレーキのチェックをする)
  9. 交通ルールをしっかり守る
  10. 心にゆとりを持って運転する

 

「自分の身を守る」としましたが、歩行者にも自動車を運転する人にとってもメリットはあると思います。
自治体や国には、歩行者・自転車・バイク・自動車、それぞれが安全に通行できる道路整備を強く望みます。(歩行者が最優先!)