術後24日目、初めての通院です。
採血などの検査はないので、朝食も普通に食べて身支度。
最寄り駅まで自転車で移動して、電車に乗って、バスに乗り換え。
退院して初めて病院に来ました。
退院日は、無事に家に辿り着けるか不安だったのに、今では手術前と同じ感じで通院できるようになりました。
受付をして婦人科の外来へ。
予約はしていますが、案の定、1時間半待ち。
こればかりは仕方ない。
待っているとき、他の患者さんと受付クラークの検査や入院のやりとりが聞こえてくると、「ああ、わたしもそうだったなぁ」「もうすぐ入院・手術なのですね」など、しみじみと思いました。
順番が来て、先生に診てもらいました。
退院後の体温、出血、痛みなどを話して、内診台へ移動。
下を脱いで内診台に座るときの羞恥心は「ペイッ」と捨てました。
腹部の傷口が気になって、じゅうぶんに力を抜くのはちょっと難しかったのですが、ちゃんと抜けていたのでしょう。
診てもらうと、縫合した箇所は、ちゃんとふさがっているとのこと。
経膣エコーでチェックしてもらうと、退院時にあった血溜まりは、ほぼ消えているとのことでした。
今後は健康診断などで、膣がんや卵巣がんのチェックを受けると良いでしょう、とのこと。
内診を受けたり、腹部エコーもしくは経膣エコーの検査を受けると良いそうです。
子宮や卵管の病気の不安がなくなったのは、うれしいです。
創部やその周辺が硬いのは、縫合糸があるため、とのことで、糸が溶けてなくなれば、元の筋肉・脂肪の柔らかさになってくるとのことでした。
傷口はスキントンテープを貼っていたため、先生は直接診ませんでしたが、傷がグチュグチュしてはないことを伝えました。
順調に快復しているとのことで、入浴OKの許可がでました。
これで通院も最後で良いとなり、今回の治療はすべて終了しました。
先生、本当にありがとうございました。
今後もしばらく続けるのは、
- 創部のスキントンテープ
- 腹帯
- 食後の酸化マグネシウムの錠剤（30日分処方されているので）
腹帯は、半日または夜間に数回外したのですが、腰回りが安定しない感じで、まだしばらくは外せなさそうです。
筋トレしないとなぁ。