目数マーカーと段数マーカー

目数マーカーと段数マーカー

今日は、わたしが使っている編み物の目数マーカーと段数マーカーのお話です。

手芸屋さん、雑貨屋さん、オンラインショッピングなどで、ついでに買います。
そんなに高いものではないし、お試し感覚で買ってみるものだから、いつのまにか種類が増えます。

まず、目数マーカーの方から。
目数マーカーは、棒針編みで使います。
目数で目印にしたい場所に、棒針に通します。

目数マーカー 長い間、左側の丸型とハート型を使っていました。
プラスチック製で悪くないんですが、棒針が4号か5号より細いと、一番小さいものでも邪魔に感じるんです。
厚みがあるんで、マーカーをセットした部分で目の間隔がやや広がっちゃう。
太い棒針を使うときは、これで編みます。

最近は左から3番目の小さな丸型を使っています。
金属製で、写真では3色ですが、何色もあります。
厚みも気にならず、唯一の欠点は落としてなくしやすいことでしょうか。

そして、糸を目数マーカーにすることもあります。(夏糸、レース糸、刺繍糸5番など)

段数マーカー

編んでいる途中で、つけたり外したりができるように、一ヶ所が開くようになっています。
かぎ針編みも棒針編みも両方使います。

外れにくいのは、左側2つのように、安全ピンのようなタイプでしょうか。

かぎ針編みなら、右側のタイプも抜け落ちにくいので、使います。

棒針編みのウェアでは、夏糸、レース糸、刺繍糸5番などの糸を用意しておいて、マーカーにつかうこともよくあります。
セットインスリーブだと、袖ぐりと袖山に合印をつけますが、糸でつけますね。

みなさんが、どんな道具をつかっているのか、興味津々です♪