ブリオッシュ編み、世界的にブームかな。
メーカーさんなどの今シーズンの編み物本を開くと、1〜2点はブリオッシュ編みの作品が入っています。
わたしは、ブリオッシュ編みは大好きです。
2種類の糸を組み合わせることができるし、2種類の色を使うことができるから。
そして、リバーシブル！
裏面も美しい、というのはいいですね。
ブリオッシュ編みをちゃんと学んだのは、『Leafy – ナンシー・マーチャントのブリオッシュ編み』です。
サンプルで編んでみたら、あれ？難しくない。
「編み図」を見るより、「表を見て編む段」と「裏を見て編む段」を理解して、文章を読みながら編んだら編めました。
増減目も糸の出方・重なり方を考えれば、難しくない。
昨年、調子こいて、フード付きコートを編んでみました。
裏側の袖付部分などにステッチを入れて、ボタンを両面使えるようにしたら、リバーシブルで着れそうw
とはいえ、複雑な模様や作りたい模様の編み図を、自分で考えるのは、まだ難しいかなぁ。
そして、『ナンシー・マーチャントのブリオッシュレース』を買いました。
Leafyよりぶ厚い！
3,400円（税別）です。
作品集は本の後半4分の1くらい。
いろいろなレースパターンの編み方が紹介されています。
自分で組み合わせて、楽しめそう。
モヘアヤーンは使ってみたいのだけど、毛足が長くて、着たらあちこち毛だらけにしそうで、でも、あのふんわりした柔らかさは好き。
苦手にしているもう一つの理由は、ちょうどよい手加減がわかりにくいこと。
メリヤスを編んでも、穴と不揃いな感じが気になって、気になって。
けれど、ブリオッシュ編みで片面をモヘアにするのならいいかも、と思っています。
しかもレース模様。
軽く薄く仕上がりそう。
いつ編めるか、未定ですが、そのときを心待ちに。