プリーツマフラーが完成

プリーツマフラーが完成

棒針の編み物をいろいろ作ってきましたが、カーディガンとマフラーを編んでいると「忍耐力がいるなぁ」と毎回感じています。

カーディガンはパーツも多いし、とじはぎした後の前たてを編んでボタン付けと工程が多いから、敬遠しますね。

マフラーは、繰り返し編むだけの作業がしんどくなる時期が必ずあって、そのときは編み目が乱れるから、
少し期間があくと、編み加減が変わるのも困りものw

初心者さんには、マフラーはオススメしません。
輪針で表だけを見ながら編める帽子がいいと思います。

修行のような日々を経て、マフラーが出来上がりました。

プリーツマフラー

プリーツが美しいです!

3分の2はピッチの短い段染め糸にして、残りはグレーがかった水色のストレートヤーンで編みました。
ウール100%の合太毛糸です。
肌触りが気持ちいいです。

途中、編むのを中断して再開したのですが、半分くらい編んだところで、一度ほどいて編み直しました。
編み加減が違ったんですよ。
間があくとよくないですね。

仕上げはスチームアイロンではなく、ぬるま湯につけて、脱水して、平らな場所にプリーツを折りたたんで干しました。

手編みマフラーは両面を使うことがあるから、途中で毛糸をどうやって繋げるか、悩みでした。

結んでコブを作りたくないし、編みこんで継ぎ足すとその部分が太く固くなっちゃうし・・・

Webサイトを見ていたら、1本の毛糸は数本の毛糸をよってあるので、そのよりをといて、本数を減らして、水に十分浸してよりをかけて繋ぐ方法を知り、いいなと思いました。

他のサイトも見ていたら、ニードルフェルトの道具を使って繋ぐ方法が紹介されていました。
これなら、できそう!!
水に浸して繋ぐときと同じように、本数を調整して、毛糸同士を軽く絡ませたら、ニードルでプスプス‥‥‥
毛羽立つものの、1本の毛糸になりました。
(いつか機会があれば、写真入りで紹介します)

今シーズンは、2〜6号針ばかり使って編むことが多かったので、スワッチを編もうと久しぶりに10号針を持ったら、編めなくなってましたw
慣れとは恐ろしいです。