入院までの準備

入院までの準備

入院までに注意したのは、体力をつけること、新型コロナウィルスなどに感染しないことの2点です。
人口密度の高い地域ではないため、屋外ではマスクを外していましたが、屋内ではマスクをつけて過ごしていました。
幸い体調を崩すことなく、過ごすことができました。

 

入院時の持ち物

入院の持ち物には名前を書くように言われましたが、悩みました。
マジックペンで記入してしまうと、退院後に使うときに困るからなぁ。

下着類・ソックスはそれぞれをジップ袋に入れて、袋に名前を書きました。
タオルなどは、手芸屋さんで売っているお名前タグに名前を書いて、糸で縫い付けました。
充電ケーブルやアダプタなどは、テプラで剥がせるタイプのテープに名前を印刷して貼りました。

 

お財布には必要最低限の現金とキャッシュカード、クレジットカードのみを入れました。
退院時の支払いはクレジットカードが使える病院のため、クレジットカードでOK。
高額な支払いになるため、限度額に注意しないと。

 

家族のための食事や家事のトリセツ

一人暮らし経験のある夫ですが、結婚後の家事は私がほとんど行っていました。
料理は温めるだけ、焼くだけならできますし、スーパーでの買い物もこなせますが、栄養も偏ると思い、入院前日にお惣菜を作って、容器に消費期限をかいたマスキングテープを貼って冷蔵庫に入れました。
ハンバーグも作って、冷凍して、湯煎できるように真空パックして、冷凍庫へ。

 

あとは、洗濯機の使い方、庭のお水やりの仕方、ゴミの集め方・出し方、ゴミ袋のセットの仕方など、やってほしいことをリストアップして、トリセツとして印刷しました。
トリセツには、実家の連絡先も書いておきました。

 

主治医にも伝えたのですが、私自身は自分で納得して決めたから、どーんと構えていられるけど、夫の方が不安になっているようで心配でした。
子宮筋腫が女性の病気でよくわからないということもあったし、生理痛の痛み以外、ほとんど普通に生活していたから、人間ドックで子宮筋腫が見つかって以降、ときどき不安な様子を見せていました。
子宮筋腫のMRI画像を見せたら、かなり驚いていました。
わたしもびっくりしたもの。
仕事は調整がついて、入院日と手術日は立ち会うことができるそうです。
ありがたい限りです。