入院・手術の説明を受ける

入院・手術の説明を受ける

今日は入院・手術に関する説明を受ける日です。

 

麻酔科医、薬剤師、手術看護師、病棟看護師による説明を受けます。
夫は仕事で来れませんでしたが、相方や家族も同席してもらう方が良いと思いました。

 

薬剤師の説明

まずは薬剤師による説明や確認。
現在飲んでいるお薬の有無や薬によるアレルギーなどの有無、などをヒアリングされました。
花粉症による急性鼻炎はあって、そのお薬は2月から4月にかけて飲んでいたので、今は飲んでいるお薬はなし。
入院中にお薬のことで聞きたいことがあったら、呼んでください、とのことでした。

 

 

病棟看護師の説明

次は病棟看護師による説明や確認。
ここでは入院・手術の持ち物確認と入院診療計画の説明がメインでした。
入院着やタオル、入院中に必要なものはケアサポートセット(CSセット)を利用することにしました。
前開きの入院着が望ましいとあったのですが、持っていないし、これから買うより、CSセットを利用する方が安くなるので、CSセットを利用することを伝えました。
申込書は入院日に記入して持ってくればよいとのこと。
入院中、洗濯をすることもできるし、家族に着替えを持ってきてもらうこともできますが、数日は動けないし、家族も頻繁にくることはできないので、CSセット利用の方がメリットは大きそうです。

パソコン(MacBook13インチ)とタブレットを持参することも伝えました。(病院によっては持ち込みの許可が必要みたい)

 

それとセーフティボックスの大きさを確認しました。
A4の書類が入る大きさでないと、MacBook13インチが入らないのですが、具体的な大きさはわからないものの、A4サイズは入るとのことでした。

 

「入院までに、院内売店で腹帯と紙おむつ(1枚)を買ってください」と言われ、帰りに買って帰ることにしました。

 

入院診療計画書を見ながら、入院・手術・術後の流れを説明してもらいました。
術後1日目、すなわち手術日の翌日から歩くって、まじか・・・。
説明を聞きながら、まだ実感がない、というのが本音です。

 

手術看護師の説明

手術前に外しておくもの、手術当時の手術室での流れ、手術後の状態、注意事項などを冊子を使って説明を受けました。
髪の毛はセミロングで後ろで一つに結んでいますが、手術中は仰向けになるため、左右2つに分けて結んでキャップを被るか、結ばずにキャップを被るように言われました。
髪留めのゴムは2つ以上用意した方が良さそうです。

 

手術中は麻酔が効いているから、先生や看護師にお任せするしかないと割り切っていますが、1番の不安は術後の痛みですね。
どの程度か想像もつかないので。

そのことを伝えると、自分でその都度使用できる痛み止め(PCA)もあるし、入院中は飲む痛み止めも用意されるので、痛くなりそうな時は早めに使うと良いですよ、と言われました。

 

麻酔科医の説明

今回の手術で使用する麻酔は、全身麻酔と局所麻酔(硬膜外麻酔)。
それぞれの麻酔の内容、その麻酔に伴うリスクとその割合などの説明を受けました。
背中から入れる硬膜外麻酔に痛みや不安がありますが、痛み・しびれの有無を確認しながら進めるので、異変を感じたら教えてください、と言われました。

服用している薬・サプリメントがある場合、手術前の一定期間中にワクチン接種の予定がある場合は調整が必要になるとのことでしたが、今のところ、両方とも該当はありません。

同意書にサインして終了。

 

頭がいっぱいになったけれど、入院準備をしながら入院当日を待つのみ、となりました。

 

帰宅すると実家の母から電話がありました。
こちらからも連絡しようと思っていたので、ちょうどよいタイミングでした。
子宮筋腫による子宮摘出の手術を受けることを伝えると「あなたも!?」と言われました。

そういえば、わたしが小学生だった頃、母がしばらく入院していたような・・・