手術・入院前の検査

手術・入院前の検査

ゴールデンウィークの真ん中、病院へ術前検査を受けに行ってきました。

 

採血があるため、飲食は検査4時間前。
検査は12:30からだったから、朝食は食べることができました。

 

出かける支度をしていると、生理がきているのに気がつきました。
なんというタイミング。。。はぁぁ。

 

術前検査は、採血、検尿、心電図測定、レントゲン撮影(胸・腹)でした。
検尿の際に生理中で血が混ざるかもしれませんと伝えました。

 

採血は、なんと検体4本分。検査項目が多いのでしょう。
血が抜かれる感覚だけは慣れない。。。がまん、がまん。そして、リラックス。

 

心電図測定とレントゲン撮影も終え、婦人科外来へ移動。
検査結果が出たあと、先生の診察があるとのこと。
検査結果が出るまで1時間以上かかり、外に出かけても良いと言われたけれど、待合室の方が落ちつくので、そのまま待つことにしました。

 

入院時の病室で、個室を希望するか聞かれました。
通常は4人部屋ですが、音が気になるタイプで、空いているなら個室でお願いします、と伝えました。
差額ベッド料金が発生しますが、ストレスはできるだけ小さくして過ごしたいです。
保険会社の医療保険(女性疾病特約付き)に入っているため、負担は大きくならないと思います。

 

待っている間、入院・手術に関する書類を渡されて、読んだり記入したりしていました。
5月8日から新型コロナウィルスは5類に移行されるため、入院前にPCR検体を提出する予定でしたが、それが不要になりました。
なので、入院前に来院する日が1日減りました。
入院日の病棟でのスクリーニング検査のみでよくなりました。

 

待つこと1時間ちょっと。
先生の診察を受けました。
血液検査の結果、血糖値を示す項目で基準をほんの少し上回っていました。
ここ数年、血糖値がやや高めのわたし。。。
血糖に関する追加検査の結果、手術での問題はなし。
貧血もないから、手術は輸血なしでいけるとのこと。

 

手術で摘出する部位の説明、卵巣の扱い、術後のことなど説明したり、質問したりしました。
子宮筋腫、子宮、卵管を摘出し、卵巣は温存する方向で進めるが、卵巣に問題あれば卵巣も摘出することになると聞きました。
卵巣は左右あるので、片方だけであれば、女性ホルモンの分泌は問題ないが、両方の卵巣を摘出した場合は退院後、ホルモン補充療法が必要になってくるだろう、とのこと。

 

そして、摘出した部分は病理検査され、悪性腫瘍がないか、確認されるとのこと。
万一、見つかった場合は、それに対する治療が行われるとのこと。

 

ちょっぴり不安なお話も聞いたけれど、事前にさまざまな可能性を聞いておくことも大切だな、と感じました。
今回はわたし1人で説明を聞いたけれど、相方や家族と一緒に来て聞いてもらっても良かったかもしれません。

 

最後に、子宮体がんの検査をするということで、診察台に移動。
検査は痛かった。。。そして、うまくできなかったそうです。
子宮筋腫が子宮口を邪魔したらしい。

 

次は、5月8日の麻酔科説明・入院説明です。