先日、病院に行って、診察後、ウィンドーショッピングをしてきたのですが、とても疲れたらしく、帰宅後、早々に夕ごはんを食べて、シャワーを浴びて、横になって眠りました。
体力が落ちているのを実感しました。
手術から約1ヶ月。
1ヶ月前に手術を受けたことが信じられないほど、普通に生活しています。
咳やくしゃみをしても痛くないし。
自転車にも乗れるし。
食料品や日用品の買い物もしているし。
子宮内膜症などが見られた左卵巣も切除したせいか、左腰に感じていた腰痛はなくなったし。
「手術して1ヶ月、腹部に15cmの傷があります」と自分から言わなければ、わからないくらい普通に生活しています。
ちょっと困ったことは、創部に貼る3Mのスキントンテープ。
わたしのお腹には合わなかった。。。
看護師さんから指示された通り、湿らせてゆっくりと剥がしたのですが、剥がした後、皮膚が赤くなり、赤みはひと晩から1日、続きました。
というわけで、ニチバンのアトファイン(Lサイズ)に変更。
退院後、オンラインショップで注文しました。
退院後になったのは、腹部の傷の長さがわからなかったからです。
術前に開腹するのはへその下から恥骨の上までと聞いていたから、メジャーで測っておけばよかったです。
スキントンテープはかっちり固定できるし、傷の長さに合わせて調整しやすいです。
和紙のようなテープで、伸びないし、かっちりと創部を固定できるのはいいです。
ただし、剥がしたときに糊が少し残ります。
アトファインは1回貼り替えて2枚を使ってみましたが、ソフトな感じです。
ソフトな感じですが、粘着力は十分で、5日間ほど貼りましたが、剥がれることはありません。
剥がした後も赤くなることはありません。
傷あとは3ヶ月から1年で目立たなくなるらしいけど、それまではテープの貼り替えは続けます。
値段的にはスキントンテープの方が安いですが、皮膚への負担を考えるとアトファインが良さそうです。
昨日、庭で蚊に刺されたのですが、刺された場所にスキントンテープを貼ったら、不思議と痒みがおさまりました。
痒み止めを塗っても痒くて痒くて、掻きむしっていたのに、痒みも刺されたことも忘れてしまうほどでした。
スキントンテープは今後も活躍しそうです。
というわけで、子宮筋腫、子宮摘出の手術の話はここまでかな。
年1回の健康診断の際に、数年に1回でいいから、『乳がん検診(マンモグラフィーまたはエコー)』『子宮頸がん検診』『腹部エコーまたは経膣エコー』を受けてみてください。
激しい痛みや大きな不調がなくても、潜んでいる・見過ごしている病気があるかもしれないです。
検査や受診の際に、恥ずかしい、不安という気持ちはあると思いますが、「初めてなんです」「すごく緊張しています」「痛いですか?」「スカートは履いたままでいいですか?」など、思ったことを口に出してしまうのもありかな、と思います。
病気が見つかり、病気を知ることで、新たな悩みが出てくるかもしれませんが、知っている方が正しく対処できることの方が多いと思います。