入院のパンフレットに持ち物リストがあったのですが、それ以外に持っていくと便利かな、と思って持っていったものもあります。
★持ってきて役に立ったもの
サーモス(THERMOS)のステンレスマグカップ
落としても割れないし、蓋つきのマグカップ。
キャンプで使っています。
飲み物が冷たい・温かい時間が長く続くし、冷たいものを入れても外に水滴がつきません。
自転車のドリンクボトル
口が広く開くので、ウォーターサーバーでの給水がラクでした。
体を完全に起こさなくても飲むことができますが、ボトルに水を入れると重いので、できませんでした。
ウェットティッシュ
アルコールタイプではなく、ウォータータイプのウェットティッシュを持って行きました。
ベッドから出ることができないときに、手を拭いたり、食べ終わった後に口周りを拭いたりしました。
他に、ちょっと気になる箇所をさっと拭いたりしました。
綿棒
ケアサポートセット(CSセット)には含まれていなくて、持っていって良かったです。
シャワーの後、耳の中に水がたまって不快でしたから。
化粧品の試供品(基礎化粧品のみ)
手術時以外は化粧もOKと言われていましたが、マスクもつけるし、病棟から出ることはないだろうから、メイクはしませんでした。
ただ洗顔・ローション・乳液はしっかりしたかったのですが、家で使っているボトル類は大きいし、重いので、そのまま持っていくことをためらいました。
そこで、化粧品を購入するとオマケでもらっていたサンプルが役に立ちました。
1回分使い切りだし、いつも使っているものより、ちょっぴり高級なラインのものばかり。
入院しながら、肌ケアしていました。
大きめキャリーバッグ
CSセットのサービス品は持ち帰りOKなので、少し荷物が増えるかな、と思い、ひとまわり大きめのキャリーバッグにして正解でした。
★あると良かったもの
「これを持ってきたらよかった」と思ったものです。
ベッドのサイドバーにつけられる小物入れ
スマホとかメガネとか入れておきたかったです。
個室のためか、サイドテーブルまで距離があって、思いっきり手を伸ばさないと届きませんでした。
サイドバーになにかをつけるのは看護師さんに確認をとった方がよいと思いますが、小物入れが欲しかったです。
時刻表示が大きめの置き時計
病室に時計はありませんでした。
横になっているときや消灯後は何時かわからなくて、落ち着きませんでした。
締め付けの優しいナプキンショーツ
腹帯をしていたけれど、ウエストゴムがレースやゆったりしているタイプのナプキンショーツを持ってくればよかったと思いました。
締めつけが痛かったので、傷に触れない位置で浅ばきにしていました。
退院時のワンピース
ゆったりサイズのTシャツと一部がウエストゴムのチノパンだったからギリギリ痛くない服装でしたが、退院時の服はワンピースが良かったな、と思いました。
最後に、想像していたのと違ったこと。
- 手術後、普通に体を起こしてパソコンしたり編み物したりできるかと思ったけど、術後4日間無理だった。
- 発熱が酷かった。熱が全然下がらなかった。
- 咳すると、創部に響いて、死ぬかと思った。
痛さ・辛さの度合いは、「咳・くしゃみ >>>> 高熱・発熱 >> 体を動かした時の痛み > 横になっている時の痛み」でした。