ベストを編む準備中です

ベストを編む準備中です

こんにちは。Naomiです。

今日は棒針編みの資格講座の日。
前回はフィンランド旅行のため、欠席でした。

宿題はベストのスワッチ

ベストのスワッチを編んでくるように言われたのですが、提出するベストは「交差模様」「地模様」「横糸渡しの編み込み模様」のどれか。
わたしにとって楽なのは編み込み模様ですよ。
でも、並太の糸だし、往復編みなんですよね。。。(いつもは輪編み)
うまくできるかわかりませんが、毛糸を選んで編むことにしました。

ところが!

色の組み合わせがまったく決まりません。
使用する毛糸はパピーのクイーンアニー にしました。

配色

編む前に、糸をくるくる巻いて、配色を確認。
一色違っても雰囲気が変わるし、太陽光と蛍光灯で印象が変わるし。

編み込み模様

4〜5枚は編みました。。。
紫系の色が好きなので、そっち方向で検討中。
色は決まらないものの、メリヤス編みと編み込み模様のスワッチを持って、授業へ。

自分サイズで作ります

メジャーで胸回り、ウエスト、着丈などを測って、ベストに必要な長さを出していきます。
ゆとりがどのくらい必要か、縁編み(肩口や襟ぐりなどのゴム編み)の長さを引いて計算するなど、いろいろ気をつける点がありました。
入門クラスは、製図はなくて、基本パターンを自分サイズに調整します。

今度は、スワッチ(スチームアイロン済み)の目数・段数を数えます。
10cmあたりで数えることもあるし、数えにく模様編みの場合は、ひと模様で何センチ何ミリかを測ります。

ゲージを算出したら、いよいよ、ベストの目数・段数の割り出し。

これは算数・数学の時間だ!

ここからは、算数・数学の時間でした。(電卓必須)

例えば、「10cmで21目のとき、52cmでは目数は何目になるか?」を計算していきます。

いろいろな考え方・やり方があると思いますが、1cmあたり何目かを求めて、必要な長さをかけるのがわかりやすいのかな、と思いました。

あるいは、求める目数をaとして、

10 : 21 = 52 : a

という計算式を作って、外側同士、内側同士を掛け合わせると等しくなることを利用して、

10 x a = 21 x 52

を計算したら、間違いないですね。

問題は、模様編み部分の目数で半端が出た時にどうするか?増やすのか?減らすのか?
ベストの身幅は、ある程度ゆとり加えて決めているため、多い場合と少ない場合を比べて、先生と相談して決めました。

ベストのサイズは決まった!

授業で、目数・段数は算出したけれど、合っているか不安なので、改めて計算することにします。
着丈は手持ちのセーターやベストなどの上着を参考にして決めてもいいかも。

模様編みの配色が決まったら、編み始めることにします。

ノット編みの課題をやらなくては

前回はノット編みとベストの肩の引き返し編みだったので、それをやらなくてはなりません。
肩の引き返し編みは問題ないから、ノット編みをやって提出作品のポイントを確認しました。

巻きノット(3回巻き)は確かに面倒。
けれど、マフラーを編もうと毛糸を用意しちゃっているから、編むことにします。