ソックス用の輪針を比べる

ソックス用の輪針を比べる

4連休の方が多いのでしょうが、夫は3日間出勤。
土日休みの週休2日勤務なのですが、諸事情により仕方ない。

というわけで、思いっきりステイホームです。

やることはいっぱいあります。
朝晩も日中も涼しくなったから、編み物、刺繍、縫い物、読書、なんでもできます。
欲を言えば、もう少し湿度が下がると、糸の滑りがよくなるのになぁ。

今シーズンは「ソックスニッティング」に夢中。
糸は、フィンランドのNOVITA(ノヴィタ)のNalle(ぬいぐるみ)かSeitsemän Veljestä(7人兄弟)を使っています。
ドイツのOPALよりも太めの糸です。

去年までは、短棒針と切替輪針を使っていました。(かかとやつま先を編むときは、棒針が必要)
今年、近畿編針さんの非対称輪針を手に入れました。

切替輪針と非対称輪針

上が切替輪針、下が非対称輪針です。(棒針サイズは3号)

切替輪針は5cmの針に13cmのコードをつけていますが、このコードが「イマイチ」。
切替輪針そのものは、とても好きなんです。しかも竹製だし。

写真でもわかりますが、切替輪針は金属とコードの接触部分で、コードがクイッと曲がっています。
編んでいると、この部分に負荷がかかって、切れてしまったことがありました。コードも硬いんですよね。。。
けれど、サイズが変わっていくものを編むときは、とても便利だし、セーターやベストの平編みするときも、輪針を使うことが多いです。

非対称輪針のコードは、切替輪針より太くて柔らかいです。
この柔らかさがいい!
柔らかすぎず、ほどよい柔らかさです。

右手に持つ針の長さはほぼ同じ。
金属部分の長さに少し差があります。

コードの太さの違いもわかりますね。

左手に持つ針の長さは、非対称輪針の方が短い。
つまり、コード部分が長くなっている、ってことですね。

手編みソックス

ソックスヤーンをセットして、ちょっと編んでみた感想は「するする編める」です。
使い道がソックスや手袋、ミトンなどに限定されるけど、多く編むなら、おすすめの道具ですね。

手加減が変わるのが嫌だから、もう1本追加して、両足を同時に編み進めたいな。